アスカ設備研究所

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代表挨拶

 弊社は昭和48年(1973年)設立以来、設備専門の設計事務所として営業してまいりました。近年は、地球環境、省エネルギー、コスト縮減、快適性・利便性をテーマとして設計業務に取り組んでおります。
 また、建物竣工後末永く快適に施設をお使頂くことも私どもに与えられた責任であるとの考えから、年数の経過に伴い苦情のあったダクト内汚染解消のために「ダクト清掃業」を営み今日に至っております。

 さて、3.11 東日本大震災を契機に設備に対する節電・省エネの要望が高まり、注目を集めることとなりました。日本人全てが節電に関心を持ち、太陽光発電・LEDと言った設備も周知のものとなっています。そのような中で、我々は設備の専門家としての社会的存在意義と責任の重さを再認識致しております。皆様に適切な提案・助言を行えるよう心がけております。

 節電・省エネの観点から考えれば、先ず第一は負荷を減らすことです。日射を遮るために昔ながらの簾(すだれ)やグリーンカーテンが見直されました。機械や技術に頼る前に先人達の知恵に戻ることも必要だと感じます。そこで、辿り着いたのが「天井遮熱」です。断熱と違い「遮熱」と言う言葉はこれまであまり聴かれることは無かったかもしれません。平成23年秋より実験や体感を通して実際の効果を確認してまいりました。冷暖房負荷を大幅に低減し、節電・省エネにつなげることが出来ます。大きな設備投資をせずに行え、これからの時代に必ずお役に立てるものと確信致しております。社内に遮熱体感室も設置しました。お気軽にお立ち寄り頂き、実際に遮熱をご体感ください。

 会社のモットーとして『設備の専門家として技術、知識を提供し理解してもらい、お施主様に満足を得て頂くこと』と考え、業務に当たっております。皆様のお役に立てれば幸いです。

 お気軽にお声掛け頂きますことをお待ちいたしております。

株式会社 アスカ設備研究所
代表取締役  宮江 勇治

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